本当に効果のあるダイエットは意志力が10割。サプリもレシピ不要。

起業家は身体が資本。

もちろん、サラリーマンであれ学生であれ健康でなければ人間生活を送ることができません。

世の中、ダイエットにまつわる玉石混交の情報に多種多様な商品が販売されています。

それらを見ると、ダイエットって「難しい?」「続かない?」「必ず失敗する?」と思ってしまいますが、実はちょー簡単なんですよね・・・

今回の記事は、若干「言ってはいけない不都合な真実」になるかも知れません。

Contents

一日3食が太る理由

車を走らせるのにガソリンが必要なように、人間が活動するには「エネルギー」が必要とされています。

人間活動におけるエネルギーは、一般的には「糖(グリコーゲン)」と言われています。

糖質とか糖質エネルギーとも言われます。

普段食べる米や小麦が体内に取り入れられると糖(グリコーゲン)になって、活動のエネルギーとなるわけです。

力仕事をする人は朝しっかり食べ、昼もしっかり食べ、夜も食べる。

このようなループになっていると思います。

1日三食。

これが旧来から言われている日本人の食事スタイルですね。

現場仕事の人は、一日3食とっても、ほとんど消費するので太ることはないです。

でも、オフィスワークで体力を使わない人は1日3食はやりすぎです。

必要以上のエネルギーを摂っていることになります。

だから太るんです。

現場系の人にとって「1日3食」はアリですが、オフィスワークの人にとっての「1日3食」は嘘ということです。

米や小麦は中毒性のある「シ○ブ中」と同じ

米や小麦に代表される炭水化物。

糖(グリコーゲン)に変換されエネルギー源となります。

ただ、炭水化物は、悪い言い方をすると中毒性があります。

日常的に摂っていると、それが切れたときに「禁断症状」がでます。

空腹感です。

「お腹すいた~」というやつです。

そこで、また炭水化物を摂取することで、その欲望を満たすわけです。

これが炭水化物の中毒性のサイクルです。

このサイクルを抜けない限りガチのダイエットは難しいです。

エネルギーをケトン体に変更で楽ちんダイエット

一般的には、糖(グリコーゲン)がエネルギーと言われますが、実は、ケトン体という別のエネルギー源もあります。

体脂肪をエネルギーとして消費していくモードです。

このモードに入ると、みるみる「健康的に」痩せていきます。

ケトン体をエネルギー源にするためには、炭水化物中毒から脱するのがファーストステップです。

1日や2日では変換できません。

1ヶ月くらいかけて炭水化物(糖質)を制限することでケトン体モードに移行していきます。

ダイエットに運動はいらない

ジョギングや筋トレ。

好きな人はやっていますが、多くの人は運動はいやなんじゃないでしょうか?

個人的にも運動はいや。

全然楽しくないしね。

ダイエットは食事が9割です。

食べることがやめられない人は、運動で何とかしようとしますが、「食事制限とか普通にできそう。」なんて人は運動はいらないです。

食事制限のダイエットは、しんどい運動をしなくていいので楽です。

とにかく、炭水化物を抜いて抜いて抜きまくってください。

1ヶ月くらいは、ちょっとキツいと思いますが1ヶ月後には楽になります。

飛行機が離陸して上昇気流に乗るような流れです。

そこから、「もうちょっと身体を絞りたい。」ってときに運動は有効です。

1日1食で十分

ケトン体モードになると1日1食で十分になります。

朝食は摂りません。

午後に、「ちょっと空腹だな。」と感じたときに、野菜とタンパク質をちょこっと摂るだけで1日しっかり活動できるようになります。

もちろん、運動もバリバリできます。

福山雅治やタモリなどの芸能人で1日1食の人もいるように、一線で活躍する人は1日1食なのかもしれませんね。

1日1食の話を社員にしたら、まったく信じていなかったですね。

「1日3食、食べないとシ~ヌ」って思っているみたいです。

そんなことはないです。

1日1食どころか、日本国内に「不食」と言って、何も食べずに生きているひともいます。(これは言ってはいけない不都合な真実ですけど・・・)


出典:amazon.co.jp

ケトン体ダイエットの最大メリット

ケトン体ダイエットモードになると、炭水化物は食べなくても困りません。

でも、やっぱり、たまには牛丼やラーメンを食べたくなりますよね。

食べて大丈夫なんです。

糖をエネルギー源としているモードのときに牛丼やラーメンを食べると、その糖が切れたときに、また糖が欲しくなります。

でも、ケトン体モードになると、たまに牛丼やラーメンを食べたところで、強烈な空腹感がくることはありません。

ケトン体ダイエットを完遂すれば、たまーに食べる炭水化物が極上に感じます。

ダイエットは意志力が10割

結論を言うと、ダイエットは意志力が100%です。

続かないのが、意志が弱いだけです。

でも、それが悪いというわけではありません。

3日坊主で終わるのは「ダイエット成功できる意志が固まっていない。」というだけの話です。

しっかり目標を定めてコミットきる人は100%ダイエットは成功できます。

「1ヶ月で何キロ痩せよう。」とか、その程度の短期目標では成功は難しいです。

「半年かけて○キロ痩せて、その後、最低5年は維持しよう。」くらいの意志力が必要です。

若い人には、かなり難しいと思います。

いろいろ経験して年齢を重ねると、その程度の意志は楽々貫けるようになります。

ダイエットが決意できないのはゴールがないから

繰り返しになりますが、ダイエットが決意できないのはゴール(目標)が定まっていないだけの話です。

女性の細身は確実にモテます。

もちろん、デブ専やぽっちゃり派もいます。

でも、それは少数派。

選択肢を広くするためには細身になることです。(ガリガリはNGよ。)

「ぽっちゃり系彼氏欲しい。」の二十歳の子に教えてあげましたが伝わらないようです。

どうしても食べてしまうようです・・・

まあ、人それぞれ、人生の進め方がありますから、それはそれで良いと思います。