「英単語が覚えられない。」というそこのあなた。
病気です。
ただし、病院に行っても正式名称のある病名とは診断されません。
何の病気かというと「やりたくないことやってしまってる」病です。
Contents
好きか嫌いか
「英語が好きなのに英単語が覚えられない。」というのは、80%ありえないです。
英語が好きなら初見の英単語でも一発で覚えてしまうくらいのはず。
覚えられないのは、英語が「嫌い」とか「苦手」、あるいは「やらなければいけない。」義務的状況に置かれているのが原因でしょう。
嫌い、苦手、義務感で英語の学習をすればするほど、人生を無駄に浪費するので、一度冷静に自分自身に問いかけてみてはいかがでしょう。
人間だれしも、向き不向きがあるので、たとえ学生でも、向いていないと感じることに無理して取り組んでも、ろくなことがないです。
だいたい、学校の勉強の9割は、社会に出て何の役にも立たないから。
戦後、どこでどう間違って、今の日本教育になったのかわかりませんが、意味のないことをさせすぎですね。
そろそろ気づいてくれてもいいけどね~・・・┐(´д`)┌
大学受験に必要?
中途半端な大学に行っても、たいして意味がないことはご存知の通り。
英語が苦手でも、「難関大学に受かるために英語は攻略したい。」
でも、「英単語を覚えたいけど覚えられない。」という場合は、英語に取り組む前に、まず、「英語を好きになる」努力をオススメしたいです。
好きと言わないまでも、「興味を持てる」ジャンルにすることはマストだと思います。
興味を持って学習すると記憶力が格段に上がるのは、脳科学とか、そのへんの研究で明らかになっていると思います。
ある意味、自分を騙すとか暗示にかける、くらいのつもりで「得意分野」の思考にもっていかないと学習効率が非常に悪くなります。
同じ3時間の学習でも習得量が全然違うので。
好きなの覚えられないのはこの病気!?
英語初級レベルの人で、英語に興味を持っているし好きなのに「英単語が覚えられない。」と言う場合は、次の病気の可能性があります。
音を知らない病・・・
この病名は、正式名称ではないし治療薬も市販されていないのでご注意。
間違った日本の英語教育では「A」を「エイ」と読ませ「B」を「ビー」と教える。
これは「アルファベットの読み方」であって、英語の音ではないんですよ。
日本ではローマ字の「音」を教えていないから、「日本人は英語ができない。」ということになったわけです。
「b」の音はカタカナで表現するなら「ブ」、「C」は「クッ」、「D」は「ドゥ」という感じ。
アルファベットの読み方の習得方法には「フォニックス」というのがあるので、youtubeで学習するとよいでしょう。
英語の先生ですら、まともに発音できないのに、生徒が発音できるわけもないですよね。
音を知らばければ聞こえないし読めない。
したがって、英単語も覚えられない、となるわけです。
まずは、I thinkを「アイ・シンク」、またsheとseaの音の違いもわからないレベルの人は、まずは音から覚えましょう。
喜んでこの病気に感染しよう
以上の内容を裏返せば、英語好き好き病になれば、話は早いわけです。
「好きこそものの上手なれ。」と言うように。
一度好きになれば、英単語なんてすぐに覚えられるし、記憶にもしっかり定着する。
もちろん、どんな発想をしても英語を好きになれない場合は、「英語は向いていない。」と想ってあきらめること。
あきらめも肝心です。
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